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【Laravel】php artisan down & up サンプル

この記事は約3分で読めます。

アプリケーションをメンテナンスモード(down)にしたり、
メンテナンスモードを解除(up)したりします。

以下、phpのバージョンは8.2.12です。

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サンプル

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php artisan down

php artisan down

上記を実行し、Webサーバーを立ち上げて画面表示すると、

503 service unavailable

このようにメンテナンス画面となります。

今回は特に設定していないので、デフォルトのメンテナンス画面が表示されています。

php artisan up

メンテナンスモードを解除します。

php artisan up

上記を実行すると、メンテナンス画面だったものが解除され、
通常の画面が表示されます。

php artisan up画面

コマンドを実行すると、上記のような出力がされ、メンテナンスモードが解除されます。

オプション

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php artisan down

–render

メンテナンスモードの際に表示されるビューをしていします。

以下、簡単なサンプル
「メンテナンス画面です」という画面を表示するサンプルを示します。

php artisan down --render=maintenance

上記を実行すると、
メンテナンスモードとなり、viewsフォルダ直下にある、
maintenance.blade.phpを画面表示します。

  • /
    • resources/
      • views/
        • maintenance.blade.php
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">

<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
    <title>maintenance</title>
</head>

<body>
    メンテナンス画面です
</body>

</html>

コマンド実行時表示画面

メンテナンス画面

–secret, –with-secret

–secretは、メンテンナンスモード中のアクセスを許可するキーを指定し、
–with-secretは、そのキーを自動生成します。

php artisan down --secret=abc123

上記を実行すると、通常はサーバーアクセス時にメンテナンスモード画面を表示しますが、
パスの最後に指定したキーを足してアクセスすると、
そのブラウザではメンテナンスモードが解除された状態になります。

php artisan down --secret

コマンドを実行すると上記のような表示がされるので、
この表示がされるとキーが指定されていることが確認できます。

php artisan serveを実行し、サーバーを立ち上げて
http://127.0.0.1:8000/abc123
にアクセスすると、
http://127.0.0.1:8000にリダイレクトされ、通常の画面票がされます。

–with-secretはこのキーを自動生成し、メンテナンスモードへ切り替えてくれます。

php artisan down --with-secret

上記を実行すると、

php artinsa down --with-secret

上記のように、キーがランダムに自動生成されます。

その後の操作は、–secretと同様です。

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